横浜文化R3年10月8日(金)開催

国際親善交流特別演奏会(東欧音楽家支援 日本・ポーランド文化交流演奏会)

10月8日(金)毎年、東欧の著名な演奏家を招聘して開催する国際親善交流特別演奏会が行われました。

今年はポーランド国立フィルハーモニー・ホール等多くのコンサート・ホールで演奏し、海外の国際音楽祭にも多数参加するミハウ・ソブコヴィアクさんの演奏会。

ラポールシアターには150名近い、多くのお客様が開演前から演奏を楽しみにされていました。

ミハウ・ソブコヴィアクさんの演奏が始まると一気に会場の空気が変わり、素敵な音色が会場を暖かく包み込みました。

今回、クラシックのコンサートをお子様連れで来るのは初めてという親子が数組いらっしゃいました。

通常の会場ですと、なかなかお子様連れではコンサートに足を運べないという方も、ラポールではお子様のペースに合わせてホワイエで休憩を挟んだりしながらコンサートを楽しんでいました。

何回か参加することで少しづつ会場の雰囲気や空気に慣れていき、いつか全部を一緒に観られる日が来るかもしれませんね。

誰もが聴いたことのある定番のクラシックから、映画音楽、ご家族に作られたオリジナルソングまで、卓越した演奏テクニックだけではなく、ミハウ・ソブコヴィアクさんの気持ちがこもったソウルフルな演奏に多くのお客様が感動していました。
一方で、MCはユーモアにあふれ、会場からは笑い声があがるほど。ピアノ演奏とはまた違う、優しくお茶目なお人柄がわかるシーンもありました。
アンコールでは、ご自身の素敵なエピソードを交えながらジャズを披露。幸せが伝わってくるような、華やかで心躍る演奏に大きな拍手が起こりました。

このように、ミハウ・ソブコヴィアクさんの演奏するスタインウェイのピアノの音色で、ラポールシアターが本当に感動的な空間になっていました。

今回の国際親善交流特別演奏会のミハウ・ソブコヴィアクさんのコンサートでファンになった方も多くいらっしゃったのではないでしょうか。

小さなお子様からの素敵な自作のプレゼントもありました。

今回で第27回を迎えた、国際親善交流特別演奏会。来年の開催を今から楽しみに待っているお客様もいらっしゃいました。
来年はどんな演奏会になるのでしょうか?今から待ち遠しいですね。

演奏曲目

フレデリック・ショパン:

ノクターン第2番 変ホ長調 作品9-2
ノクターン第5番 嬰ヘ長調 作品15-2

マズルカ 作品33
1. 第22番、嬰ト短調
2. 第23番、ニ長調
3. 第24番、ハ長調
4. 第25番、ロ短調

華麗なる円舞曲 第2番 変イ長調 作品34-1
ワルツ 第2番 イ短調 作品34-2
華麗なる円舞曲 第4番 ヘ長調 作品34-3 「猫のワルツ」
ワルツ第6番 変ニ長調 作品64-1 「小犬のワルツ」

~休憩~

「映画音楽コーナー」
ヘンリー・マンシーニ:「ムーン・リバー」
ウラジミール・コスマ:「愛のファンタジー」
アンジェイ・クリレヴィチ:「ポーランドの道」
匿名:「あの歌、2つの心」

ミハウ・ソブコヴィアク:
「Gone」

フレデリック・ショパン:
ポロネーズ第6番 変イ長調 作品53「英雄」

~アンコール~

ミハウ・ソブコヴィアク

ポーランドの音楽家の家庭に生まれる。10歳でテレビ番組「Akademia muzyczna(アカデミア・ムジチナ)」に出演しピアニストとしてデビュー。
その後、ポーランド国立フィルハーモニー・ホール等多くのコンサート・ホールで演奏し、海外の国際音楽祭にも多数参加する。
作曲家、ジャズ・ピアニストとしても活躍。
ワルシャワ・ショパン音楽院(現・ショパン音楽大学)ピアノ科卒業後、チューリッヒ音楽院研究科留学。
アンジェイ・ヤシンスキ、テレサ・マナステルスカ、ガブリエラ・ワイスの各氏に師事。
1995年、フランツ・リスト国際ピアノコンクール(ポーランド)入賞。1996年、フレデリック・ショパン協会(ワルシャワ)より奨学金を得る。
1997年、ヨーロッパ・ピアノフォーラム(ベルリン)に出演。
2002年、第36回モントルー・ジャズ・フェスティバル(スイス)に参加。2017年にリリースしたCD「Jazz Loves Chopin」は e-onkyo music の Top 100 Album ランキングで1位を獲得。
2018年公開の映画「羊と鋼の森」にピアニスト役として出演。
現在、福島学院大学教授、昭和音楽大学講師。
ピティナ、ショパン国際ピアノコンクール inASIAの審査員、ヨーロッパ国際ピアノコンクール in Japanの審査員長。

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