上大岡文化R4年11月3日(木)開催

花と触れ合う~花瓶に花を生けよう~

11/3は文化の日。そんな文化の日にぴったりな花と触れ合うプログラムを開催しました。お花屋さんを講師に迎え、色とりどりたくさんの花を用意していただきました。

この花の名前はなんでしょう?

まずは、持ってきていただいた花の説明から。バラやカーネーションといった、よく知られた花から、カンガルーの足に似ていることから名付けられた「カンガルーポー」など、珍しい名前のものもありました。

次に花瓶を選びます。花瓶の材質もさまざま。ガラスや陶器でできたものから木や籐でできたものまでありました。選ぶ花瓶によって、花の長さや生け方も変える必要があり、なかなか奥が深いです。そして花が長く持つ「切り方のコツ」など、伝授していただきました。

さあ、どうやって生けようかな

自分の好きな花を選んだら、茎や余分な葉っぱを切って長さを調整したり、全体のバランスを考えながら1本ずつ生けていきます。

とても和気あいあいとした雰囲気でしたが、他の方がどのように生けているか見て回ったり、互いに「いいね」などの声かけをされていました。

みなさん、どれも力作揃いでした。花はもちろん持ち帰ってもらい、家で改めて生けるのも楽しみの1つですね。ラポール上大岡では初めての試みのプログラムでしたが、みなさん楽しんでいただけたようでよかったです。

最後に講師より「普段なかなかお花と触れ合う機会がない方もいらっしゃったかと思いますが、これをきっかけに少しでも興味をもっていただけたらうれしいです」とのコメントをいただきました。