横浜文化R3年12月4日(土)開催

障害者週間啓発チャレンジドweekフェス in YOKOHAMA 2021 ~笑顔で自分らしく~ アート作品展示&ミニコンサート@横浜市役所

障害者週間とは?

毎年12月3日から9日までは「障がい者週間」です。 障がい者週間は、障がい者があらゆる分野の活動に参加することを促進するために「障害者基本法」により設けられているものです。

知っていますか?障がい者週間

毎年12月3日から9日までは「障がい者週間」です。障がい者週間は、障がい者があらゆる分野の活動に参加することを促進するために「障害者基本法」により設けられているものです。
神奈川県では、この期間に障がいや障がい者に対する関心や理解を深めるための取組みを重点的に行っています。

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 今年も11月30日(火)~12月5日(日)チャレンジドweekフェス in Yokohama2021 ~笑顔で自分らしく~が横浜市役所新庁舎アトリウムで開催されました。

会場:横浜市役所1階アトリウム 展示スペースA(北側エスカレーター横)・展示スペースB(マツモトキヨシ隣)

芸術作品・巨大壁画展示@展示スペースA・B

今回は10/30日に横浜ラポールで開催された KENSUKE TAKAHASHIアートワークショップ2021の作品と…

ラポール上大岡で行われた、巨大キャンバスde絵の具遊び での作品2点合わせて18メートルが展示されました。

これだけ大きい作品が横浜市役所新庁舎に展示されるのは珍しく、多くの方が足を止めて作品を眺めたり、写真を撮ったりしていました。

また、来年の干支である寅の大きな姿がインスタグラム等のSNSで映えるフォトスポットとしても人気となり、アトリウムに問い合わせもあったようです。

開場に設置されていた制作風景の流れる動画やキャプションを観て、障害児者とその家族×KENSUKE TAKAHASHIさんの作品であることに気が付く方もおおくいました。

こういったアート作品を通じて、障害者週間を知るきっかけになれば素敵ですね。

展示スペースB

展示スペースBには上大岡ラポールで行われた教室やワークショップでの作品が展示されました。

これらの作品には一つ一つにストーリーがあり、作品を見ると作者がどんな様子で描いていたかが思い出されます。

教室やワークショップに参加した上大岡ラポールの利用者の方も横浜市役所新庁舎に足を運び、自分の作品が展示されていることに喜んでいたようです。

表彰式・ミニコンサート@アトリウム

12月4日(土)には、障害者週間のポスター・作文の展示と入賞作品の表彰。当事者によるミニコンサートが行われました。

出演者:橋爪遼星・Ko-sei

橋爪遼星さんは、昨年度も出演された橋爪遼星さんの演奏は、今年度も会場の空気を鍵盤を触れた瞬間から一変させました。

クリスマスにちなんだ選曲がなんだか温かい気持ちにさせてくれました。

続いて登場したのが横浜ラポールではおなじみのKo-seiさん、ステージの裏では緊張しているような素振りを見せていましたが、やはり、数々のステージを乗り越えてきたアーティストです。

ステージに上がった瞬間に、プロの表情で素敵な歌声を聞かせてくれました。

オリジナル曲だけでなくクリスマスに合ったカバー曲の演奏もあり、横浜市役所新庁舎アトリウムにたまたま訪れた方も足を止めていました。

これを機会に、今まで知らなかった方が少しでも、障害者週間(毎年12月3日~9日)を知ってくれる人が増えると良いですよね。